Philosophy デザイン哲学
デザイン哲学

 

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対話

 

Innovative

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革新

 

Refined

Reffinati

洗練

 

様々な業種への御協力の経験より、多方面からの情報提供ができ、お話し合いの中で問題の本質を迅速に捉え、具体的な問題解決を図ります。

 

日本ならびに欧州双方において多国籍のデザインスタッフが中心となり、企業内の商品企画•デザイン部門へ、革新的なアイデアと新しいスタイリングのタイムリーな御提供が可能です。

 

いくつものプロジェクトが並行して進んでいるデプロでは、常に先端の情報を分析し、アイデアをクロスオーバーさせながら、更に洗練されたデザインへと繰り上げていきます。

1. Branding ブランディング
※(左上)エコデザインコンセプト住宅プロジェクト ※(右上)コイズミ20thプロジェクト ※(左下)ロゴスブランドのリニューアルプロジェクト ※(左上)新ANCHORブランディングプロジェクト

企業理念に基づき 企業の保有している本質的価値を、顧客に分かり易いブランドアイデンティティとして創出し、ブランド力を明確に伝えます。

商品にかかわるすべての部署が共通認識を持ち同じ概念の基、一貫性を持ったデザイン思考の導入により世界観を表現・可視化することでブランド価値を向上させます。

 

※(左上)エコデザインコンセプト住宅プロジェクト

※(右上)コイズミ20thプロジェクト

※(左下)ロゴスブランドのリニューアルプロジェクト

※(左下)新ANCHORブランディングプロジェクト

2. Reserch&Analysis 調査分析

競合製品や利用シーン 国内外のトレンド情報など、膨大な情報を整理し、ベンチマーキングとしてチャート化しデザインキーワードを抽出します。

移り変わる市場を正しく把握し プロジェクトに応じたデザイン分析を行うことで、ユーザーのもつ製品に対しての価値基準やデザインから解決すべきポイントを明確化し、どのような価値が求められるかをクライアントと共有することで、デザイン開発における評価の指針を定めることが出来ます。

 

 

 

※(上)市場の膨大な情報を整理しトレンドの動向を分析する

※(下)積極的な視察やグローバルな情報収集

3. Concept Making コンセプト立案
※調査分析を基にデザインコンセプトを導き出します

調査分析により抽出したデザインキーワードを基に、それらを包括し在るべきデザインとして具現化するための核となるコンセプトを導き出します。

コンセプトとは顧客・メーカー・社会(ステークホルダー)にとって その製品の在り方を指し示す概念であり、製品デザイン開発においてのみならず、生産からプロモーションまで一貫してデザインコンセプトを共有することで、顧客心理へダイレクトに響く独自の世界観を創り出すことが可能となります。

 

 

 

 

※調査分析を基にデザインコンセプトを導き出します

4. Innovative ideas 革新的発想
実地試験や実際にモノを使用しながら発想を分析結果と重ね合わせます

コンセプトに沿って、製品の価値となるキーワードを具現化するためのデザインアイデアを創出します。

デザイナーひとりひとりが実際の製品・サービスを体感し リアルな使用感や不満点に向き合いながら、複数のデザイナーによるグループデザインでアイデアを精査しています。

様々な領域での実績とグローバルな視点を持つデプロデザインならではの、エクスペリエンスノウハウのクロスオーバーで多種多様なご提案が可能です。

 

 

 

 

※実地試験や実際にモノを使用しながら発想を分析結果と重ね合わせます

5.Styling study 形状の洗練
 ※(上)目的に応じた柔軟なスタイルでデザインをブラッシュアップ ※(下)最新のソフトウエアを利用した高品質のアウトプット

実質的な製品の外観を考察しスタイリングを洗練させていきます。

ユーザーにとっての価値ある外観を創出できているか、構造上の実現性に問題はないか等、感性的な側面と物理的な側面の双方からデザインの完成度を高め、アイデアの可視化を行います。

状況に応じて、2Dスケッチから3Dレンダリングまで様々なソフトウェアを利用しながらの品質の高いアプトプットをご提供出来ます。

 

 

 

 

※(上)目的に応じた柔軟なスタイルでデザインをブラッシュアップ

※(下)最新のソフトウエアを利用した高品質のアウトプット

6.Prototyping 簡易試作による検証
※(上)簡易モック作製による検証結果をデザインへフィードバック ※(左下)切削モデルでの検証で細かな寸法を決定 ※(右下)場合に応じて3Dプリンターも使用

デザインを洗練させていく上で、製品としての使用感や立体感の完成イメージを常に持ち続けることは重要なポイントの一つです。物と対峙した時の存在感の確認やユーザビリティ向上のためのラピッドプロトタイピングは欠かせません。

デザイナー自らが3Dプリントや手作業での切削で簡易モックを作成し、原寸大でのイメージや手触り等、エルゴノミカルな要素の検証を重ね、デザインにフィードバックしていきます。

 

 

※(上)簡易モック作製による検証結果をデザインへフィードバック

※(左下)切削モデルでの検証で細かな寸法を決定

※(右下)場合に応じて3Dプリンターも使用

7.Color&Texture(C/M/F) 色と質感(Color/Material/Finish)
※(左)幅広い可能性から的確なサンプルを提示 ※(右)詳細な分析から世界観を作り出すカラーリング

色や質感による仕上げは形状と同様に世界観を構築する上での重要なファクターです。ターゲットとなるユーザーの嗜好性や使用環境に応じた適切な仕上げの選択が、デザインのコンセプトを明確に体現可能とする世界観を作り出します。

また、既製品のリニューアルとして製品価値をより強く訴求するカラーリングの提案など、最先端の素材や技術情報も踏まえ製品のポジショニングの明確化や価値向上のご協力も可能です。

 

 

 

※(左)幅広い可能性から的確なサンプルを提示

※(右)詳細な分析から世界観を作り出すカラーリング

8.Graphics&Package グラフィック&パッケージ
 ※(上)TOYOTA-Team DRIFT-チームロゴデザインの作成 ※(左下)コンセプトを視覚化したグラフィックデザイン ※(右下)商品価値を訴求するパッケージ作成

製品における操作部などのグラフィック要素はもちろんのこと、機能価値を訴求するロゴマーク開発やファブリックパターンのデザインからパッケージや売り場における販促POP、カタログなど製品のデザインに関わるあらゆる2次元的デザインにも、商品価値とコンセプトの具現化を軸に柔軟に対応いたします。

 

 

 

※(上)TOYOTA-Team DRIFT-チームロゴデザインの作成

※(左下)コンセプトを視覚化したグラフィックデザイン

※(右下)商品価値を訴求するパッケージ作成

9.GUI ソフトウェアインターフェイス
※(上)プロダクトデザインからGUIまで一貫したコンセプトによる精度の高いデザイン ※(下)ソフトウエア開発のコンセプトデザインにも協

調査分析からキーワード・コンセプトを導き出し、ベースとなる画面構成を元にグラフィックアイデアを創出します。

プロダクトデザインで培われた3Dモデリング・レンダリングスキルを活かしたリアリスティックなアイコン制作に加えて、映像制作ソフトにより、基礎的なアニメーションで動きを与えるなどGUI開発におけるデザインの提供が可能です。

 

 

 

※(上)プロダクトデザインからGUIまで一貫したコンセプトによる精度の高いデザイン

※(下)ソフトウエア開発のコンセプトデザインにも協力

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